4月です。日本では、新学期の時期ですね。そんな中、私は、5月の期末試験と東海岸への引越しで、頭がいっぱいです。この学期終了後、20年以上働いていた仕事場を退職し、痛みのケアを極めるため動きます。正直、毎日不安と底しれない恐怖感で潰れそうです。そういう時は、また自分の原点に戻り、痛みの治療の大切さを再確認して、動いています。
いつも重傷を負って運ばれてくる患者さんに、動けば痛み治っていくと説得し、手術後のエクササイズを励まします。
車、バイク、自転車、スポーツ、アウトドア、そして、自然災害の事故や、喧嘩、虐待、殺人未遂など、さまざまな悲劇を経験して、休みなく担ぎ込まれてくる患者さん達。そんな方達の体と心の痛みをサポートしていくのが、原点。
動く大切さって、動けなくなった時に本当に実感するもの。私も怪我や病気で、手術をし、動けなかった時、本当に身体を動かすと言うのがどれだけ大切かという事実感しました。
とにかく、止まらす、動くこと。いつまでも患者さん達と動いていきたいなと思ってます。